1998年9月20日(日) 00時00分00秒 [電車]
JR定期券、100kmを越えると基本料金が2倍になる謎
長い夏休みも終わり、明日から後期の講義が始まります。
というわけで、明日からの大学までの通学定期を買いに行ってきました。
JR宝塚線の某駅からJR琵琶湖線の某駅まで、104kmの距離。長距離です。(でも乗り換えは1回だけ)
通学定期券料金は、3ヶ月定期で¥74,490円!
高いなーーー!!!
確かに距離も長いので絶対的な料金が高くなるのは仕方がないのですが、実は100kmを越える定期券は割合で考えても割高なのです。
駅員さんの話によると、JRの定期券の料金は「100kmまで」しか定められていないそうです。100kmを越えた距離分に関しては、「100km地点からもう一度定期券を買い直した」として計算されてしまうそうです。つまり、100kmを超える距離の定期券は、基本料金を普通の2倍払うハメになってしまうわけですね!
この料金計算方法って、絶対おかしいでしょう!?
早急な改善を望みますっ!
100km以下の料金から割合で計算すれば、本来であれば6万円強で済むはずの定期代が、約7万5千円です。絶対、この料金算出方法はおかしいです。
※後日の自己ツッコミ※
結局、某R大学に通っている間(3年間)は、この料金形態は改善されず。ずっと基本料金を2倍支払うという割高定期券で通学していました。
その後、某K大学に移籍してからは通学距離が短くなったので(60kmくらい)、2008年現在、この定期券料金計算方法がどうなっているのかは知りません。
大阪や東京など交通の便が良い地域は、100kmを越える長距離でも十分通勤・通学が可能なんですよね。電車の本数も多いし速度の速い電車もあるし。なので、100kmを越える定期券の需要というのも絶対あるはずなんですが。「100kmを越えたら基本料金を2倍払わせる」というのは、どう考えてもおかしいですよね。
(Comment Posted: 2008/10)
Posted by Nishishi.
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