サークルやクラブ・同好会・プロジェクトなど各種グループメンバーのメールアドレス管理などに活用できると思います。
メールをそれほどコミュニケーションの重要な手段だと認識してない人々は、結構頻繁にメールアドレスを変更してしまうので、連絡が届かなくなってしまうことがあります。 その都度全員に知らせるのは面倒ですし、そもそもそういう人々は連絡してくれません。 そこで、最新のメールアドレスを登録しておける場所を作って、そこの情報を修正しさえすれば良い、という環境を作ることで、必ず連絡が届くようにしておくと便利です。 このCGIは、そのようなWebサービスを実現するためのCGIです。
主な機能は次の通りです。
- 全員のメールアドレスが閲覧できる。クリックすると送信できる。
- 全員の登録メールアドレス(最大2つ)を一覧で表示できます。
- クリックすると、メーラを使ってその宛先にメールを送信できます。
- 自分のメールアドレスをいつでも修正できる。アドレスの登録は2つまで。備考欄もある。
- 登録内容は、いつでも自由に修正・変更が可能です。
- 名前・メールアドレス(2つ)・備考の3項目を自由に修正できます。(それに加えて、整理番号と更新日時も記録されます。)
- 全員へ一括でメール送信ができる。
- 全員の登録メールアドレスに、メーラを使って一括送信が可能です。
- その際、メールのタイトル(Subject)に記述するデフォルトの文字列も指定可能です。
- 全データをCSV形式でダウンロードできる。
- 登録されているすべてのメールアドレスを、CSV形式でダウンロードできます。
- 各自のPC内のアドレス帳に登録したい際などに活用できます。
- メールアドレスの更新日時順に並べられる
- 標準では登録順に並んでいますが、修正のあったメールアドレスを、修正日付の新しい順に並べ替えることができます。
- これによって、「最近修正のあったのは誰のメールアドレスか?」を容易に把握することができます。
また、CGIの主な機能には、次のようなものがあります。
- スタイルシートベースのデザイン
- CGIが出力するHTMLは、すべてCSS(スタイルシート)でのデザインを考え、クラス名を付加してあります。
- HTML中のスタイルシートを書き換えるだけで自由にデザイン可能です。
- スキン式(テンプレートHTML読込式)を採用
- ページ全体のデザインは、スキンファイル(テンプレートHTMLファイル)を読み込んで、それを元に構成します。
- スキンファイルの中身は、通常のHTMLファイルですので、デザインやページ構成は自由自在です。
- HTMLの知識があれば、非常に自由度の高いカスタマイズが可能です。(HTMLの知識が乏しくてもデフォルトのファイルを使用すれば問題なく使えます。)
- CGIが出力するHTMLのカスタマイズ自由度
- CGIが動的にHTMLを生成する表組み(table)部分も、CGIの設定で自由に変更可能です。
- デフォルトでクラス名を付加していますが、別の名前に書き換えることもできますし、クラス名以外の様々な属性を書き加えることもできます。
- それによって、テンプレートHTMLファイルをXHTMLで記述した場合は、それにあわせてCGIでもXHTMLで出力するよう書き換えることも可能です。
- データ形式はCSV形式
- CGIが利用するデータファイル形式は、CSV形式(カンマ区切りテキストファイル)です。
- 最初に登録するデータは、CGIを使わずにExcelなどの表計算ソフトやテキストエディタで一気に作成しておくことも可能です。
- (CGIユーザがダウンロードできるCSVファイルと、CGIが利用するデータファイルのCSVファイルは別ものです。CGIが利用する方は処理の簡略化上、更新日時が第1列(先頭)になっています。ユーザがダウンロードできるものは、見やすくするため番号が先頭で更新日時は最後になっています。)