「さんごよみ」は、表示用のスキンファイルをカスタマイズすることで、見た目を自由に変更できます。 スキンの実体は単純なHTML+CSSファイルですから、自由に編集したり自作したりしてお使い頂けます。 お望みのカレンダーになるようデザインしてみて下さい。 なお、法人向けのカスタマイズサービスも提供しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
さんごよみのスキンHTMLでは、専用のキーワードさえ書ければ他は自由に編集可能ですから、汎用の作成ソフト(ホームページビルダー等)でも編集できます。 もちろん、テキストエディタをお使いになる方が自由度の高い編集が可能ですが。 テキストエディタには(特にCGIソースを編集する場合には)EmEditorをおすすめしていますが、スキンHTMLやCSSを編集するだけなら(UTF-8コードが扱える)テキストエディタなら何を使っても問題ありません。なお、EmEditorは有償ソフトですが無料版として使うこともできます。
スキンの置き方
デフォルトで使うスキン(標準適用スキン)は、CGIと同じディレクトリに置いて下さい。(※下図の緑色部分)
切り替えて使いたいスキンや、一時的に試したいスキンは、適当な名称のサブディレクトリを作成して「1スキン=1ディレクトリ」で置いて下さい。(※下図のピンク色部分)
基本は「1スキンあたり3ファイル」で構成されますが、CSSファイルは存在しなくてもスキンとして認識されます。
スキンHTMLの2ファイル(skin-cover.html と skin-oneday.html)があれば、スキンとして認識されます。 ディレクトリ名は、半角英数字と記号「-」・「_」内で構成されていれば、何でも構いません。 CSSファイルはいくつでも構いません(0個でも2個以上でも)。
CGIのカスタマイズに使えるファイル群
次のファイルを書き換えることで、自由にカスタマイズが可能です。
- デザインのカスタマイズ
- sangoyomi.css : ページのデザインを記述しているスタイルシートです。スタイルを変更したい場合に書き換えます。
- ページそのもののカスタマイズ
- skin-cover.html : ページ全体を作る「カバースキン」ファイルです。(このファイルを編集することで、ページの構成内容を自由に変更できます。)
- skin-oneday.html : カレンダーの1日分を作る「1日スキン」ファイルです。(このファイルを編集することで、カレンダー内側の構成を自由に変更できます。)
これら2ファイルは、標準スキンでは、下図のような役割分担になります。
ページそのもののカスタマイズに使う「スキンHTML」2種では、既定のキーワードを [[KEYWORD]]
のような書き方で記載することで、対応する情報を挿入できます。
それらのカスタマイズ方法を以下にご紹介致します。