.comや.jpなど、どのドメイン名を選ぶのがよい?
望みの名称で取得できるかどうかという点と、ドメイン維持費を考えて検討しましょう。 安くすませたいのであれば、「.com」・「.net」・「.org」が良いでしょうが、 これらのドメインは最も使われているドメインなので、望みの名称で取得できない可能性もあります。 逆に他国のドメインなど、比較的マイナーなドメインなら望みの名称で取得できる可能性が高いですが、料金が高かったり、突然運用が停止されてしまう危険性もあります。
.comドメインの原価は、年額6ドルです。(2006年現在)
実際にはレジストラの利益などが上乗せされるので、6ドル(約660円)で契約できるわけではありませんが、
安いところを探せば、年額1000円未満で維持することも可能です。
料金は会社によって様々ですが、だいたい年額3600円以下で契約できます。
.net や .org もほぼ同様です。
ただ、最も利用されているドメインだけに、一般的な単語で取得するのは難しいでしょう。
望みの単語が「example」だとした場合、「example.com」が取得不可能な場合は、「e-example.com」や「bestexample.com」などといった名称で妥協する必要が出てきます。
日本を意識したサービスを提供するなら、汎用JPドメインも良いでしょう。
汎用JPとは、「〜.co.jp」や「〜.ac.jp」のようなドメインではなく、第2レベルドメインから自由な単語が使えるドメインです。
「example.jp」のようなドメインを利用できます。
利用数は多いので望みの名称で取得できるかどうかは分かりませんが、「日本」であることが一目瞭然なドメインになります。
なお、年額維持費は比較的高い方です。
取得したいドメイン名が一般的な単語の場合、なかなか有名なドメイン下では(既に他人に取得されているため)取得できないことがあります。
そのような場合は、世界各国の比較的マイナーなドメインで試してみると良いでしょう。
ただし、マイナーなドメインは、運用が突然停止されたり、料金があまり安くないなどのデメリットもありますので注意が必要です。
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