にしし ふぁくとりー(西村文宏 個人サイト)

基本認証用パスワード暗号化

2013/04/25 更新

基本認証(BASIC認証)を使って、IDとパスワードによるアクセス制限を施すには、「IDと(暗号化された)パスワード」を列挙しておく .htpasswd ファイルを事前に作成する必要があります。
ここでは、その .htpasswd ファイルに記述するために、パスワードの暗号化を行えます。

基本認証で使いたい「ID」と「パスワード」の入力

以下の入力欄に、基本認証(BASIC認証)で使いたいIDとパスワードを入力して下さい。
IDとパスワードのセットは、最大で10個まで同時に入力できます。複数のIDを生成したい場合は、必要なだけ入力して下さい。
最後に、「パスワード暗号化」ボタンを押すと、入力されたパスワードが暗号化され、.htpasswdファイルにコピー&ペーストして記載すれば良い形式で出力されます。

※パスワードを入力するにはJavaScriptの実行環境が必須です。


(※元に戻せないので注意)

基本認証用のパスワード暗号化に関する補足

◆同じパスワードでも毎回同じ暗号結果にはなりません

同じパスワード文字列を入力しても、暗号化の結果は毎回同じになるとは限りません。ほぼ毎回異なる文字列になるはずです。
これは、暗号化の際に使用する暗号化キー(salt)を毎回ランダムに生成しているからです。
例えば「ABCDE」というパスワードを暗号化すると、「DExithLZrdrWc」になったり「7ubcYNBiFLQ0M」になったり「GluSxAR096ECk」になったりします。 同じ文字列でも複数の暗号化結果があるのは、それぞれ異なる暗号化キーが使われているためです。(先頭の2文字が暗号化キーです。) どれを利用しても、問題なく機能します。