
「Don't Be Confused!」をダウンロードいただき、ありがとうございます。
このソフトウェアは、1ゲーム60秒で終了する認知力を鍛えるゲームです。
繰り返しゲームすれば、脳をメキメキ鍛えられるかも知れません。
大学の「認知科学T」という講義から思いついたゲームだったりします。(^^;)
スコアは、インターネット上に設置してあるランキングサイトに登録できます。ぜひ、ご登録下さい。(^^;)
ルールはとっても簡単です。
操作で使用するキー
このゲームで使用するのは、[Enter]キーと[Space]キーの2つだけです。
ゲームを途中で中断する場合は、[ESC]キーを押します。
ルールと操作方法
画面に、色を表す文字が様々な色で表示されますので、
- 文字と色が一致していれば、[Enter]キーを押す。
- 文字と色が一致していなければ、[Space]キーを押す。
…というものです。
例えば、
- 赤・青・黄・緑 → [Enter]キー (文字と色が一致しているから)
- 赤・青・黄・緑・赤・黄・緑・青など → [Space]キー (文字と色が一致していないから)
…となります。
60秒間のゲーム時間内に、できるだけ間違えないように、なおかつ、できるだけ早く判断していくゲームです。
ポイント計算について
正答すれば加点、誤答すれば減点ですが、どれだけ加点・減点されるかは、回答速度に影響されます。
早く回答すればするほど、正答した場合に得られる点数も大きくなりますが、誤答した場合に減点される点数も大きくなるので注意が必要です。
逆に、回答が遅ければ、正答しても得点にならない可能性もあります。(ただし、加点処理は内部では小数点以下も考慮して行われているため、遅い回答でも複数回分合わせれば、1点になります。)
1秒間に1回答の割合で進めば、1正答あたり1点が得られます。
1秒間に2回答の割合(つまり1回答0.5秒)なら、1正答あたり2点が得られます。
逆に、1回答に2秒かかれば、正答しても0.5点しか得られません。(画面上では小数点以下は表示されませんが、内部では加算されています。)
この回答速度は、キーを押したときの瞬間速度(前回キーを押したときから今回キーを押すまでにかかった時間)から計算されます。画面には平均速度も表示されていますが、平均速度は特に得点には影響しません。
ゲームモード
このゲームには、2つのモードがあります。
- 「4文字4色モード」… 赤・青・黄・緑 の4文字4色の組み合わせ。
- 「3文字3色モード」… 赤・青・黄 の3文字3色の組み合わせ。
モードは、ウインドウ右下で切り替えられます。(ゲーム進行中に切り替えることはできません。)
ハイスコアは、別々に記憶されます。
加減調整
このゲームでは、その性質上、(文字と色が)一致している場合よりも一致していない場合の出現確率の方が高くなっています。(表示される文字と色の組み合わせはランダムです。特にソフトウェア側で細工はしていません。)
例えば、「4文字4色モード」であれば、文字と色が一致している確率は25%、一致していない確率は75%です。
つまり、そのままでは『一致していない』という回答(つまり[Spcce]キー)をしている方が得点は高くなってしまいます。
ですから、正答した場合の加点数よりも、誤答した場合の減点数の方を大きく設定してあります。
つまり、正答数と誤答数が同じなら、総得点はマイナスになります。
これによって、[Space]キーを押しっぱなしにしていても、どんどん高得点になってしまうようなことにはなりません。(^^;)

このゲームのスコアは、インターネット上に設けられた専用ランキングサイトに、手軽に登録できるようになっています。
各モードそれぞれ、1位〜100位までを掲載していますので、ぜひぜひ、ご登録下さい。
登録作業は、ゲーム結果ダイアログから、『今回のスコアを登録する』というボタンをクリックすることで行えます。
(それ以外の方法では登録できません。)
スコアランキングは、次のURLで閲覧できます。
http://www.nishishi.com/soft/dbc/ranking.cgi
※スコアが記録・登録可能なのは、ゲーム時間を「1分間」に設定してプレイした場合のみです。
ゲーム時間は30秒〜5分の間で自由に設定できますが、「1分間」以外の時間でプレイしても、最高スコアの記録や、ランキングサイトへの登録はできません。