よくある質問
Q1. SHIFT-JIS 以外の文字コードを表示できますか？
A1. 残念ながらできません。現在のバージョンでは、SHIFT-JISコードのテキストファイルしか正常に表示されません。
Q2. メールデータ(.emlなど）を表示できませんか？
A2. 中身がプレーンテキストであれば、どんなファイルでも閲覧は可能です。 [*.txt] や [*.html] などの、Fumy Sequential Text Viewer によって「テキストファイル」と認識されている拡張子以外のファイルを、ファイル選択BOXに表示させるためには、「動作設定」の「フィルタ設定」で望みの拡張子を追加して下さい。 また、一時的に表示させたいだけであれば、フィルタを「すべてのファイル(*.*)」に設定すれば、全ての拡張子のファイルが表示されます。
Q3. 「Sequential」は何と読みますか？
A3. 「シーケンシャル」です。「連続的な」という意味があります。複数のテキストファイルを『連続して』閲覧するところから付けました。
Q4. DOCファイルが文字化けするのですが。
A4. 表示させようとしている「DOCファイル」が、Microsoft Word で作成された文書ファイルなら、表示することはできません。 （Microsoft Word で作成された DOCファイルは、バイナリファイルです。） ※どんなファイルでも文字化けする場合は、下記の「不具合・バグ報告Q1」をご参照下さい。
Q5. DOCファイルを表示させたくないのですが。
A5. 「動作設定」ダイアログの「フィルタ設定」で、「 *.doc; 」という記述を削除して下さい。そうすれば、拡張子 doc のファイルがリストに表示されなくなります。
Q6. HTMLファイルが文字化けするのですが。
A6. そのHTMLファイルで採用されている文字コードが、SHIFT-JISコードではない可能性があります。 Fumy Sequential Text Viewer では、現在のところ、SHIFT-JISコードで記述されたファイルしか正常に表示することはできません。 ※どんなファイルでも文字化けする場合は、下記の「不具合・バグ報告Q1」をご参照下さい。
Q7. 改行無視・行番号追加などのエフェクトが使用できなくなるときがあるのですが。
A7. エフェクト機能は、ファイルサイズが512KBを越えるファイルに対しては実行できないよう制限が加えられています。 これは、エフェクト処理に膨大な時間がかかってしまうことに対する消極的な対策です。ご了承下さい。 なお、レジストリの LimitSizeForEffect キーの値を変更すれば、この制限を回避できますが、お勧めは出来ません。
※今後のバージョンアップで解決させる予定です。
Q8. ファイル一覧に、同じファイルが複数個表示されてしまうのですが。
A8. 「動作設定」の「フィルタ設定」で、複数の項目に同一の拡張子を指定した上で、「すべてのテキストファイル」フィルタを使っていませんか？ または、左側の拡張子リストに存在する拡張子を、再度右側でも指定していませんか？ 同一の拡張子を複数の場所に指定すると、そのような現象が発生します。同一の拡張子を異なるフィルタにも指定したい場合は、右側の入力欄を使用して下さい。右側の入力欄に指定した内容は「すべてのテキストファイル」では採用されないようになっているので、問題の現象を回避できます。
Q9. 複数のエディタを登録して使い分けることはできませんか？
A9. Ver 1.40よりサポートしました。最新版をご使用下さい。
Q10. Inertnet Explorer などのブラウザを登録することはできませんか？
A10. 「動作設定」で、エディタとしてブラウザを登録することが可能です。
最新バグ情報
Q1. 閲覧領域が文字化けするのですが。
A1. Windowsフォルダ内のSystemフォルダの中にある「Riched32.dll」というシステムファイルのバージョンを確認して下さい。 Fumy Sequential Text Viewer は、閲覧領域にこの「Riched32.dll」を呼び出して使用しています。 「Riched32.dll」というシステムファイルが、何らかのソフトウェアによって、英語版に書き換えられてしまっていたり、他のバージョンだったりすると不具合が起こる可能性があります。 バージョンが「4.00.993.4」以外だったり、英語版だったりした場合は、それを日本語版に置き換えて下さい。 置き換えるのが不安であれば、日本語版の「Riched32.dll」を、Fumy Sequential Text Viewerの存在するフォルダへコピーして下さい。そうすることで、 Fumy Sequential Text Viewerは、同一フォルダ内の「Riched32.dll」を利用するようになります。 日本語版の「Riched32.dll」は、WindowsのCD-ROMから抜き出して、HDDの下記の場所へ上書きコピーすればＯＫです。
場所 → C:\WINDOWS\SYSTEM\
Q2. 行番号追加や改行無視などのエフェクトに時間がかかり過ぎるのですが。
A2. 申し訳ありません。実装方法の問題から、ある程度大きなファイルに対するエフェクト処理には、かなりの時間がかかります。 今後のバージョンアップで改善したいとは思いますが、現行バージョンでは、時間がかかるのを回避する手段はありません。
Q3. Microsoft Word をエディタに登録した際に、ファイルによってはエラーが出て読み込めないのですが。
A3. 表示しているファイルが、「C:\Program Files」や「C:\My Documents」のように、フォルダ名にスペースを含んでいる場所に存在する場合、Word で読み込ませようとするとエラーになります。 この件は、Ver 1.40で解決いたしました。
