「Fumy Sequential Text Viewer」をダウンロードいただき、ありがとうございます。
このソフトウェアは、手軽にたくさんのテキストファイルを連続して閲覧するために最適化された、テキストビューアです。
閲覧しながら不要なファイルは削除したり移動させたり、テキストファイルの整理ツールとしても利用できます。
Internet Explorer に似たインターフェースで、直感的に操作できる上、各ボタンなどには極力ツールチップで説明を表示するように設計していますので、どんな方でもマニュアルなしに利用できると思います。
しかし、このソフトウェアには手軽さを追求した様々な機能が搭載されていますので、全ての機能の確認の意味でも、このマニュアルを一読されることをお勧めいたします。
- 同一フォルダ内のファイルを手軽に連続して閲覧できるよう、ファイルリストボックスを用意。
- 過去に読み込んだファイルの履歴を管理し、手軽に以前のファイルを開くことが可能。
- ブックマーク機能を搭載し、よく閲覧するフォルダやファイルを無制限に登録可能。
- ファイル一覧からは、ファイルの削除・名前変更・コピー・移動の各操作が可能。
- ファイル一覧で表示するファイルの種類は、カスタマイズが可能。
- 普段使用しているテキストエディタを登録しておくことで、そのエディタでの編集が可能。
- HTMLタグ除外機能を搭載し、HTMLファイルの中身だけを読むことが可能。
- 最初の空行までを除外する機能を搭載し、メールなどのヘッダ情報を飛ばして読むことが可能。
- 改行や空白を除外する機能を搭載し、スペースを圧縮しての閲覧が可能。
- その他、行番号の付加が可能で、これらのエフェクトを施した状態の文書を別名で保存することも可能。
- 全画面表示をサポートし、画面を最大限に広く使用した閲覧も可能。
- 表示領域の文字色・背景色を自由に変更可能。自分に最も見やすい色の組み合わせで閲覧できる。
- フォントや文字サイズは制限なしに自由に設定可能で、最も見やすい状態で閲覧できる。
- 文字サイズは、いつでもボタンやショートカットキーで、1pt単位での微調整が可能。
- 表示画面は、メーラなどと同じように、[Space]キーで1画面送り、[Shift]+[Space]で1画面戻しが可能。
- 関連付けされたソフトウェアとの連携機能を搭載。例えば、HTMLファイルを閲覧しているならブラウザの起動も可能。
- 全ての機能はメニュー・ツールバー・ショートカットキーからの実行が可能なため、このソフトウェア自身のカスタマイズが可能。(ツールバーの表示/非表示をどう設定しても利用できなくなる機能はない。)
- 主な機能にはショートカットキーが割り当てられており、高速な操作が可能。
- 印刷をサポート。(ただし、印刷は外部ソフトウェアに実行指示を出すだけです。)
- アンインストール支援機能を搭載。このソフトウェアは設定情報の記録にレジストリを使用しますが、レジストリに書き込まれた全情報の一括削除機能を搭載しています。(メニューから手軽に実行できます。)いつでも、レジストリを汚さずにアンインストールが可能です。)なお、ブックマーク情報は、CSV形式のテキストファイルとして保存されます。
手軽に複数のファイルを閲覧できるだけでなく、様々な「閲覧」や整理が可能な点が特徴です。
「Fumy Sequential Text Viewer」の著作権は、西村文宏(にしし)にあります。著作権所有者に許可なく、複製・改変・再配布を行うことを禁じます。
このソフトウェアを使用した結果、使用者がいかなる損害を被ったとしても、製作者及び公開者は、その責を一切負いません。
使用者個人の責任でご使用下さい。
なお、このソフトウェアを紹介する場合などで、このソフトウェアの画面イメージ(キャプチャ画像)は、製作者に許可なく自由に使用(掲載・転載・公開)して頂いて構いません。
(ソフトウェアそのものの転載は、著作権所有者に許可なく行うことはできません。)
ソフトウェアの開発に当たって、様々なご意見・ご感想を下さったユーザのみなさんに感謝いたします。
また、プログラミング手法に関して様々な助言を頂いた
Borland C++ Builder Mailing List のメンバーの皆さんにも、感謝いたします。