23時59分59秒 [ATOK]
ATOK用の専門辞書、「知恵蔵2007 for ATOK」を導入してみましたです。
ATOKでの日本語変換中に、単語の意味を調べられる追加辞書です。
今までは、「広辞苑 for ATOK」と、「角川類語新辞典 for ATOK」のみを使ってきましたが、最近の言葉もいろいろ調べられると便利なので、「知恵蔵 for ATOK」も追加しました。
「知恵蔵 for ATOK」は、パッケージ販売がなくて、ダウンロード販売だけなので、楽天ダウンロードで購入。税込み¥2,993円でした。「広辞苑 for ATOK」より安いのね。(^_^;;; (広辞苑は、7,000円超。)
総容量は、6MB程度です。テキストデータだけだから、そんなもんですかね。
「知恵蔵」本体と、省入力候補データ。
「知恵蔵」を導入することでどれくらい便利になるかは、しばらく使ってみないと分かりませんが。2007年版で新たに追加された単語の例として、「ワンセグ」「LOHAS」「番号ポータビリティー」「クールビズ」「スピンオフ」「黄金株」「アスベスト(石綿)」などが挙がってました。
「SNS」も入ってます。↓
「広辞苑」と被ってる単語もあるんですが、最近の言葉に限定して解説している分、知恵蔵の方が詳しい(解説が長い)ことが多そうでした。
■「湾岸戦争」の例:
広辞苑:
1990年8月のイラクのクウェート侵攻に端を発し、翌年1月から約40日間、イラク軍と米軍中心の多国籍軍との間で行われた戦争。イラクの敗北で停戦。
知恵蔵:
1990 年8月のイラクのクウェート侵攻以降、国連安保理は再三にわたって撤退を要求、同年11月、翌91年1月15日までに撤退しない場合は武力行使を加盟国に認める決議を成立させた。期限切れ直後、米軍を主力とする多国籍軍のイラク空爆で戦争が開始された。戦局は多国籍軍の圧倒的優位のうちに推移、同年2月末にはクウェートからイラク軍が一掃されて停戦が成立した。……(後略)……
「広辞苑」は国語辞典としての(言葉の)説明、「知恵蔵」は知識としての解説って感じ?
関連日記:
◆ATOKに付加できる電子辞書が便利なので(2007年9月19日)
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