にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

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Sakura Scope (2014年11月)

ちょっと倒錯気味な、ただの日記です。(^^;)
これはやばいと思われた場合は、お早めに閲覧を中止されることをお勧め致します。

ある程度スクロールした時点で上端にナビゲーションメニューをフェイドイン表示させる方法

指定量スクロールした時点で上端にメニューを出す方法ウェブページがある程度スクロールされた段階で、描画領域の上端にナビゲーションバーなどの任意の「バー」を固定させる方法をAll Aboutで解説しました。
指定位置よりも下までスクロールした時点で、バーがフェイドイン効果を伴って上端に表示され、そのままずっと固定表示されます。
指定位置よりも上までスクロールして戻ると、バーはフェイドアウト効果を伴って消えます。
縦方向に長く、コンテンツ量の多いページなどで活用すると、役に立つ気がします。バーに表示する内容にもよりますが。(^_^;)

指定量スクロールした時点で上端にメニューを出す方法(@All About ホームページ作成)

jQueryを使うことで、「現在のスクロール位置」を取得し、「指定量以上スクロールされたかどうか」をif文で判定して、ボックス(バー)の表示・非表示を切り替えています。
わりと簡単です。

拡大画像の表示やサイズ調整・読み込み遅延など、画像の表示方法いろいろ

ウェブ上でたくさん画像を掲載する際に便利な画像表示テクニック5選サムネイル画像をその場で拡大表示したり、画像サイズを自動でウインドウ幅に合わせたり、画像をキャプション付きで並べたり、実際に見える位置にスクロールされるまで画像の読み込みを待ったり……など、たくさんの画像を一括掲載したいときに便利な画像表示方法解説記事を5種類(6本)ほど紹介しました。

ウェブ上でたくさん画像を掲載する際に便利な画像表示テクニック5選(@All About ホームページ作成)

読み逃している記事がありましたら、ぜひ覗いてみて下さい~。

ぎっしりプルーン&ナッツパン(神戸屋)が美味い

神戸屋のパン「ぎっしりプルーン&ナッツパン」が美味しいです。
ものすごく、ぎっしり詰まってます。
「カリフォルニアプルーン商品開発コンテストグランプリ受賞」とシールが貼ってある通り、食べるとプルーンの味がすごくします。(^_^;)

ぎっしりプルーン&ナッツパン:カリフォルニアプルーン商品開発コンテストグランプリ受賞

クルミとかナッツとかベリーとかが入ったパンって、たいていはパンの中にちょっとだけそれらが含まれているだけですよね。でも、このパンはその名の通り、プルーンやらナッツやらが本当にぎっしり詰まっています。(^_^;) 持つと、結構重たいです。
メインはプルーンとナッツで、パンはただそれらを繋げるためだけに使われているような感じで。
食堂に行っている余裕がないときの昼食に便利な気がします。
美味しいです。

大きさを比較するものを置かずに写真を撮ったので大きさがわかりにくいですが、横幅はたぶん12~3cmくらいじゃないかと思います。厚みは1枚あたり1cmくらいかな?
3枚で定価は324円くらいなので、そこそこの値段はしますが。(^_^;)
まだ過去2回しか買っていませんけども。
消費期限の都合で、過去2回は10%OFF・20%OFFで買えたので、1枚あたり100円未満で食べられたんですが。

ぎっしりプルーン&ナッツパン(神戸屋)原材料名

裏面に貼ってあるシールによると、ドライプルーン、レーズン、アーモンド、くるみ、ライ麦全粒粉、小麦全粒粉、ひまわりの種などが詰まっているようです。美味しいです。
神戸屋は東淀川に工場があるんですねえ。

「六花の勇者」第5巻、とうとう7人目に関する情報が

六花の勇者5(ダッシュエックス文庫)山形 石雄うおおぅ、とうとう7人目に関する情報がこれ以上ないほど明らかに……?
これまでのストーリーからして、その事実すらもミスリードじゃないかな?……と思いもしたんですが、さすがに名前までハッキリ出ましたから、やっぱり事実なんですかね?
これは最も予想しなかった人だなあ。

ファンタジーバトル世界観でミステリーをするという、謎が謎を呼んだストーリーもそろそろ完結なんでしょうか。
「この状況からどうやって挽回するの!?」というシーンの連続で、息つく暇もなく一気に読み終えました。
前巻から1年も空いてたんですねえ。全然気付きませんでした。もうそんなに経っていたとは……。
次の第6巻も楽しみです。

で、帯によるとアニメ化が決定したんですね。
でもこれ、アニメにするとしたら、原作が完結に達していないと困ると思うんですけども、どうするんだろう? この話の場合、「途中までで終わり」とはできないと思いますし(途中で終わったら重大な謎を残したままになっちゃうので)。やっぱり、原作は次で最終巻とか、そういうことなんでしょうか……?

ところで、集英社のライトノベルレーベルは、スーパーダッシュ文庫に加えてダッシュエックス文庫が創刊された……というわけではなく、スーパーダッシュ文庫のレーベル名がダッシュエックス文庫に変わった……ということなんでしょうか?
「創刊」と書いてはありますけども、今までスーパーダッシュ文庫で刊行されてきた「六花の勇者」も今回の第5巻からダッシュエックス文庫になっていましたので……。
発売日も毎月25日で特に変わりないようですし。看板名が変わっただけなのかな?(^_^;)

六花の勇者(@Amazon.co.jp)

floatを使わずにdisplayプロパティのtable-cellで段組(マルチカラム)を作る方法

floatを使わないCSSで、段組(マルチカラム)を作る方法CSSを使って段組(マルチカラム)レイアウトを作る際は、たいていfloatプロパティを使ってきたのではないかと思います。floatプロパティを使ってボックスを左右に浮かせて配置して、最後はclearfixとかのCSSハックを使って回り込みを解除する……という方法です。

でも、実は、IE7以下を無視して良いのであれば、もっと楽な段組の作り方があります。記述するソース量も短く、使うプロパティはdisplayプロパティだけなので簡単です。
しかも、この方法には「各段の高さが自動で揃う」というメリットまであります。
そんな段組レイアウトの作成方法を、All Aboutで解説しました。

floatを使わないCSSで、段組(マルチカラム)を作る方法(@All About ホームページ作成)

昔々、2000年前後あたりでは、CSSが使えないブラウザの存在も考慮する必要があったため、HTMLのtable要素を使って段組を作る、「テーブルレイアウト」が頻繁に使われていました。この「テーブルレイアウト」を、HTMLではなくCSSで作成する方法を活用しています。「テーブルレイアウト」とはいえ、CSSで作成されているので、レスポンシブWebデザインにも問題なく使えます。

ハヤカワ文庫「火星の人」を読了。おもしろい!

「火星の人」(ハヤカワ文庫SF)ハヤカワ文庫から8月に出たSF小説「火星の人」を読了。(原題「THE MARTIAN」アンディ・ウィアー著)
面白かった……!

中止になった火星有人探査ミッションの撤退中の事故で、1人火星に取り残された青年のサバイバルを描いた小説。
分厚い本編(570ページくらい)中の大部分で、登場人物は1人だけです。(途中に時々NASAの様子とか、宇宙船クルーの様子も出ては来ますが)
もうとにかく次々に問題に遭遇して、それを自前の知識と計算能力でなんとか解決策をひねり出して乗り越えていくのが見てて(読んでて)楽しいです。頭が良くなった気になれるので。(笑)
作中で起きる問題が、実際に火星に取り残されれば現実的に直面するよなと思えるものばかりな点がすごくリアルでした。

あと、何より一人称(日誌)の文体が軽くて面白いです。ユーモアのセンスが。「この状況からどうすんの!?」と思える、かなり命の危機に瀕したシーンでも、そこで出てくるユーモアあるセリフ(というか日誌の記述)に何度も笑えました。
これは、おもしろいです……!

分厚くて分量が多いので、寝る前にちょっとずつ読み進めてきました。たぶん10日くらいに分けて読んだのかな。
面白くて面白くて読書を中断するポイントがなかなか得られなくて困りました。(^_^;;;

本は分厚いんですが、電子書籍版も出ているようです。(オリジナルの英語版は、最初に作者のウェブサイトで無償公開されて、その後Kindle版を出して、最後に紙書籍になったらしいです。解説によると。)
SFが好きならもちろんお勧めですが、もしかしたらSFに興味がなくても楽しめるんじゃないかとも思います。

「火星の人」(ハヤカワ文庫SF)(@Amazon.co.jp)

ベルリンの壁ってのは東西ドイツの境界上にあったのではなく、ベルリン市内で西ベルリンを囲んでいた壁なんですね

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2014年 11/18号 [ベルリンの壁崩壊25年]ベルリンの壁ってのは、東西ドイツの境界にあったんじゃないんですね!
そもそも、ベルリン市自体が旧東ドイツ領内にある都市なんですね!
恥ずかしながら知りませんでした。orz

Newsweekに掲載されていた地図を見て、初めて知りました。

Newsweek先週号(※今週号ではない)の特集は、「ベルリンの壁崩壊25年・世界の現在地」でした。(右写真が先週号の表紙)
冷戦終結前後でヨーロッパがどうなったのかが解説されていました。
ここに掲載されていた地図で、ベルリン市が完全に「東ドイツ」に含まれていたので、「あれ、おかしいな……?」と思ったんですが、おかしいのは私の理解の方でした。(^_^;;;
東西ドイツとベルリン市の位置関係について、巻末にとても分かりやすい地図がありました。(下記写真)

東西ドイツとベルリン市の位置関係

ドイツ全土が東西に分割されただけでなく、ベルリン市単独も東西に分割

第二次世界大戦後にドイツは「西ドイツ/東ドイツ」として東西に分割されましたけども、ドイツ全体だけではなく、ベルリン市自体も「西ベルリン/東ベルリン」として東西に分割されたんですね。
ベルリン市そのものは東ドイツ領内にあるので、西ベルリンは事実上「東ドイツ領内に存在する西ドイツの飛び地」みたいな感じになっていたと。(実際には英米仏の信託統治であって西ドイツ領ではなかったようですが)
そんなことになっていたとは。今の今まで知りませんでした。
てっきり、ベルリン市は東西ドイツの国境上に存在して、だからこそ壁で分断されていたのかと思っていました。(^_^;;;

だから、ベルリンの壁が壊されてから(1989年11月)、東西ドイツが統一(1990年10月)するまでには間があったんですねえ。
「ベルリンの壁」はあくまでも、「ベルリン市内を分断」していたもの(というか西ベルリンをぐるっと囲んでいた壁)であって、東西ドイツを物理的に分断していたわけではないから。
もっとも、ベルリン市内で東西の行き来が自由になったことが、ドイツ統一を推し進める要因の1つにはなったようですが。

なるほど。そういうことだったとは。
Wikipediaの「ベルリンの壁」項目に詳しく書かれていました。
ベルリンの壁(@Wikipedia)

というわけで、ベルリンは東西ドイツの境目にはなかったんですねえ……という話。
今さら知った驚きの事実でした……。(^_^;)
ドイツ統一は、「欧米資本主義で発展した西ドイツが、共産圏の東ドイツを吸収する形で統一した」と思っていたので(これは合っていると思いますが^^;)、なおさら首都であるベルリンが旧東ドイツ側に存在していたとは思いもしませんでした……。

うーむ。過去、某R大では半年、某K大で2年ほど、第二外国語にはドイツ語を選択していたのになあ。(^_^;;;

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2014年 11/18号 [ベルリンの壁崩壊25年](@Amazon.co.jp)

星海社文庫版「ジハード」完結! 第6巻(最終巻)を読了

星海社文庫版ジハード全6巻終わった……。完結です!
おもしろかった……。良かった……。
今巻では、中盤からもう「この物語は、もしかして究極のバッドエンドに向かっているのか……? そういう話なのか!?」としか思えなくて、戦々恐々としつつ読み進めました。
聖戦そのものに決着が付いた時点で、ヴァレリーとエルシードの関係は○△□◇(伏せ字)ですが、それでもそのあたりで「ああ、過去にいろんなことがあったな……」といろいろ思い出されてきて、しばらく振り返って余韻に浸っていました。(^_^;)
わずか6巻だとは思えないほどすんごく濃密な物語でした。(まあ、特に最後の1冊は物理的にもすごく厚いわけですが。^^;)
最後もすごく良かったです。

星海社文庫版「ジハード」は、今年の1月から隔月で刊行されてきました。
過去に集英社から2度刊行されていて、今回の星海社文庫版はVer 2.5とのことです。私は過去の版を読んだことはなかったので、今回の星海社文庫版が初めてでした。
おもしろいです。

える姫じゃ~~っ

ちなみに、番外編的な短編「える姫じゃ~~っ」は、既に作者サイト上からは消えていますが、INTERNET ARCHIVEのWayback Machineでアーカイブされているので、ここから読めます。(^_^;)
→「える姫じゃ〜〜っ」(2008-05-17/06:14:46)
最終巻を読んだ時点から見ると、後日譚ではなく過去話ですが。論理クイズですね。おもしろいです。
エルシードの人形はこんな事情で用意されていたのかと。(^_^;)
パンダ……、どうするんだ。^^;;;

「ジハード」星海社文庫版(@Amazon.co.jp)

Firefoxでの閲覧シェアは、うちの個人サイトだと13%だった

デスクトップ版・モバイル版混在でのブラウザシェアグラフうちの個人サイトへの過去1ヶ月のアクセス解析結果でブラウザのシェアを見てみたところ、OSに関係なく集計すると、Chromeが1位になっていて驚きました。OS別に集計すると、辛うじてInternet Explorerが1位なんですけども。スマートデバイスでのChromeのシェアが増しているのも要因の1つでしょうが、Windows版Chromeのシェアも結構あるのが驚きです。

OSを考慮しないブラウザシェア

うちの個人サイトでの過去1ヶ月間のアクセス解析で、OSを気にせずにブラウザ名だけで使用率を出すと、以下のような結果になっていました。

  • 1位:Chrome(モバイル含む) 約31%
  • 2位:Internet Explorer 約27%
  • 3位:Safari(モバイル含む) 約19%
  • 4位:Firefox 約13%

ちなみに、全体の71%がPCからのアクセスで、29%がスマートデバイスからのアクセスです。(スマートデバイス29%の内訳は、スマートフォン27%・タブレット2%です。iPod touchのような「フォン」ではないデバイスがどっちに割り振られているのかは分かりません。^^;;;)

OSを考慮したブラウザシェア

うちの個人サイトでの過去1ヶ月間のアクセス解析で、どのOS版なのかを考慮した上で各ブラウザの使用率を出すと、以下のような結果になっていました。

  • 1位:Windows版Internet Explorer(27%)
  • 2位:Windows版Chrome(23%)
  • 3位:iOS版Safari(15%)
  • 4位:Windows版Firefox(11%)
  • 5位:Android版Chrome(10%) ※Android Browserを含む
  • 6位:Mac版Chrome(3%)
  • 7位:Mac版Safari(2%)

さすがに、Windows上でInternet Explorerを使っている人々がまだ多いです。……が、WindowsでもChromeユーザが結構多いのがちょっと驚きでした。(まあ、うちの個人サイトに限定した話ですから、ユーザに偏りはあると思いますが。)

ちなみに、スマートデバイスからのアクセスの内、半分強くらいはiOSユーザです。

Internet Explorerのバージョンは

Internet Explorerのバージョン別シェアグラフInternet Explorer利用者27%の内、半数は「IE11」ユーザでした。(52%)
次いで多いのが「IE8」ユーザで21%(※「IE8」以下のバージョンを合計すると24%)です。

ウェブサイトへのアクセス者全体の割合で考えると、「IE8以下の利用者」は、(IE利用者合計27%の内の24%だから)全体の約6.5%しか居ないことになります。
とすると、もはやIE8以下はあまり積極的には考慮しなくていいかな……とも思えてきます。まだ完全に無視できるとは言いませんが。(あくまでも個人サイトでのデータですし)

Firefox 10周年

Firefoxのデフォルトスタートページで狐の尾の炎が伸びる!Firefoxは今月で公開10周年だそうです。Firefoxのデフォルトスタートページを表示している状態で数秒間待っていると、ロゴの狐の尾が伸びて画面一杯に火を噴くことを発見しました。1回しか火は噴きませんが、F5キーなどを押して再読込すれば、何度でも見られます。^^;

先日公開されたFirefox Developer Editionでは、Firefoxロゴが青色でデザインされていますけども、そちらでも(炎が伸びるバージョンの)デフォルトスタートページでは、オリジナルの橙色ロゴになっています。(^_^;)

Netscape NavigatorからIEがブラウザのシェアを奪いきった後、IEに対抗できるブラウザとして最初に有力になったのはたぶんFirefoxでしたよね?(Operaはもっと古くから存在しましたけども、一時期すごく人気が出た以外はあまり振るわなかった気が。)
Chromeが出てきたのはFirefoxよりももっとずっと後だったと思いますが、それでも今のChromeの勢いはすごいですね……。やはり、Googleが提供しているということで、(IE以外のブラウザを選ぼうとすると)Chromeが先に選択肢の中に出てくるんでしょうかねえ……。

メニューはALTキーを押して出すバーの方が

Firefoxに限らず、最近のブラウザは「メニューバー」を廃して「メニューを出す小さなボタン」だけを配するようになっています。たいていは右端あたりにあります。だいたい横棒を3つ重ねた「三」のようなアイコンが使われるのが一般的になりつつあるように思います。

個人的には、[ALT]キーを1回押すことで表示される従来型のメニューの方が好きです。(^_^;) どの機能がどこに配置されているのかが推測しやすいので。FirefoxもIEも[ALT]キーでメニューバーを表示できますが、Chromeではできません(「三」ボタンにフォーカスが移動するだけ)。
この[ALT]キーでメニューバーを表示する仕様ってのは、MicrosoftのWindows用ソフト開発ガイドライン的なものには含まれていないのかな……?

HAL大阪の車内広告がかわいい

ここ数ヶ月(もしかしたら数年?)、JR宝塚線の車内にはずっとHAL大阪(専門学校)の広告が貼られている気がします。同法人の他の学校の広告になっている場合もある気がしますが。広告のバリエーションは、校長のコメントとか何種類かありますが、その中でも特に見かけたら(車内に人が居なければ)思わず写真を撮ってしまう広告があります。(^_^;)
それが↓これ。

HAL大阪のJR宝塚線車内広告

今までに4バージョン目撃しました。
最初のバージョンを撮影したのは5月なので、2ヶ月ごとに新しい絵になっているんですかね。私が見逃していなければ。(まあ、宝塚線には毎日乗るので見逃すことはないと思いますが。^^;)

どれもかわいいですが、最初の(1のイラスト)が一番良いです。(*´ヮ`)

ちなみに、頑張って車内広告を撮影しなくても、HAL大阪(大阪に限らないのかな?)の特設サイトへ行けば、CM動画や壁紙イラストなども含めていろいろ見られるんですけどもね。(^_^;)
http://www.hal.ac.jp/hal_you/

ICOCA定期券は、分割定期であっても「みどりの券売機」で継続発行が可能だった

最近のJR駅には、近隣の乗車券だけが買える普通の券売機に加えて、特急券や指定券のほかにICOCA定期券も買える「みどりの券売機」も設置されています。これがあれば、ほぼ窓口を使う必要はありません。決済は現金でもクレジットカードでも可能ですし。

その事実は知っていたんですけども、1枚のICOCAに2区間の定期券情報を入れる「分割定期」みたいなマニアックな定期券の場合は、きっとこの機械での手続きは無理だろうなと思っていました。そもそも(トータルの料金を抑える目的での)分割定期は、自分で区切り駅を調べない限り買えない裏技的な買い方ですし、JR側から「ここで切れば安くなりますよ」とは決して言ってこないので。

※JRの運賃はたいてい私鉄よりも高いですが、JRと私鉄が平行して走っている区間では、競争のためにJRも運賃を抑えています。定期券に限らず乗車券でもそうですが、「JRしか走っていない区間」が少しでも含まれている切符だと運賃は通常のままですが、「私鉄が平行して走っている区間だけ」の切符だと安い運賃で計算されます。なので、切符を2枚に分ける方が運賃が安くなることがあるのです。

※昔々JR西日本がIC切符を導入したときは、2分割定期はICOCAには入れられませんでした。そのため、2分割したい人々は磁気定期券を継続して使い続けた……という経緯があって、その後、ICOCA1枚に2枚分の定期券情報を入れられる仕様に変わりました。とはいえ、自ら区切り駅を指定して希望しない限りは買えない仕組みであることに変わりはありません。なので、なんとなく「みどりの券売機」ではきっと取り扱えないんだろう、と思っていたのでした。

ところが、買えるんですね!(^_^;)

先日、継続定期を買おうと思ったところ、駅の窓口が混んでいたので、ダメ元で試してみようかと「みどりの券売機」を使ってみました。画面で「定期券」を選択してから、分割定期仕様のICOCA定期券を挿入してみたところ、あっさり認識。ちゃんと区切り駅を認識して、同条件で継続が可能でした。驚きです。(^_^;)

買い方は簡単です。「みどりの券売機」の画面で「定期券」ボタンを押してからICOCA定期券を挿入すると、今の定期券の内容が読み込まれて、継続期間や支払い方法などを選択する画面が出てきます。同条件で継続するなら、内容を確認するだけでほとんど操作することはありません。私はクレジットカードで決済(カードの暗証番号が必須)したので、トータル1分くらいでICOCA定期券の継続手続きが完了しました。早いです。

まさか、こんなに便利になっていたとは……。

定期券購入申込書にいちいち手書きする必要もなく(※定期券購入申込書の様式は分割定期には対応していないので、自力で分割線を引いたりしてちょっと面倒なのです)、駅員さんがちゃんとこちらの意図を理解して発券してくれるかを心配する必要もなく、とても気が楽です。(^_^;)
次回からは、最初から「みどりの券売機」を使おう……。

なお、新規でICOCA定期券を買いたいときに、「みどりの券売機」で分割定期が買えるのかどうかは知りません。(^_^;)

分厚い文庫

ジハード6分厚い……!
楽しみにしていた「ジハード6」(星海社文庫版/最終巻)を買いました。それ1冊だけで問題なく自立するほど分厚いです。右写真参照。多少の揺れでは倒れません。554ページくらいあります。
この厚みなら2つに分冊してくれても良かったのに……と思ったのですが、たぶん、3話収録(1話あたりが180ページ程度)なので、2冊には分けられなかったんでしょうね。(^_^;)
とうとう最終巻。読むのが楽しみです。

ちなみに、下記の写真は、最近に買った分厚い文庫本ベスト3です。(^_^;)
どれも片手で持つのは苦しい厚みです。(^_^;;; 電車内で立って読むときには、両手で持たないと。
火星の人」はまだ半分くらいしか読んでいませんが面白いです。最近は寝る直前にこれを読んでます。(^_^;)「突変」は星界シリーズ作者の方の新刊で今はまだ積ん読。これから「ジハード6」を優先して読みます。^^;

ジハード6・突変・火星の人

これだけ分厚いと、普段使っている文庫カバーには収まりません。
昔々に書店でもらった、大きめのカバーでなんとか覆ってから持ち出して読みます。(^_^;)

スタイルシートをファイルごと切り替えることで、閲覧者がデザインを選べるようにする

閲覧者がスタイルシートを切り替えられる機能を作る閲覧者がプルダウンメニューを使って自由にスタイルシートを切り替えられる機能を作成する方法を解説した7年前(2007年)の記事を改訂。

事前に「切り替えデザイン候補」として複数のCSSファイルを用意しておいて、どれを読み込むかをユーザが自由に選択できます。読み込むCSSファイルそのものを変更できるので、装飾やレイアウトを大きく変えられます。

素材画像の配布サイトなどで、背景や周囲の配色によって雰囲気がどう変わるのかを確認できるようにしたい場合で便利です。(この記事では触れていませんが、選択をCookieやWebStorageに保存すれば、閲覧者の好みのデザインを継続使用できるようにもできるでしょう。)

閲覧者がスタイルシートを切り替えられる機能を作る(@All About ホームページ作成)

今回の改訂では、JavaScript部分を少し改良して、1ページ内で複数個のCSSファイルを同時に切り替えられるようにしたいときでも、記述するJavaScriptソースは1個だけで済むようにしました。

同機種のデジタル温湿度計(CR-1100B)を2つ並べてみた

クレセル製デジタル温湿度計CR-1100B一昨日に、2種類のデジタル湿温度計を同じ場所に並べてみると、温度よりも湿度の方に若干のズレがある……という話を書きました。そのときは、機種もメーカーも異なる2つの湿温度計を比べたんですが、同じメーカーの同じ機種だったらどうなるのかな……と思ったので、2つ並べてみました。

右写真は、同じ室内に1時間弱ほど放置した後で撮影したものです。
室温は、17.5度と17.8度。0.3度の差しかありません。
湿度は、69%と71%。2%の差があります。

同一機種でもやっぱり多少のズレはあるんですねえ。室温はほとんど同じですが、湿度はちょっと異なります。とはいえ、前回、異なる2機種で比較したときほどの差(6%の差があった)はありませんけども。
湿度の計測は特に精度が出しにくいんですかね……?
(とはいえ、ほとんど同じなので実用に問題は全くありません。)
この小型の機械の中で、湿度ってどうやって計測しているんだろう?

ちなみに、写真左は買ったばっかりの温湿度計、右は数ヶ月前から使っている温湿度計です。どちらも、クレセル製の温湿度計で「CR-1100B」という機種です。10秒ごとに温度と湿度を計測して、デジタルで表示します。数字が大きいので、見やすいです。わりと気に入っています。

「絶対☆霊域」第9巻で完結

絶対☆霊域「絶対☆霊域」の最終巻(第9巻)を読了。
全編ずっとギャグマンガだったこの話も、さすがにひな子(幽霊のヒロイン)の真実が明らかになってくれば完結に向けてちょっとシリアス寄りになるのかな……と予想していたら全然そんなことはなく(笑)、実は身体がどーのこーの、魂がどーのこーの……という物語的にかなりクライマックスな場面でも、ノリは普段の「絶対☆霊域」のままでした。(笑)

いや、だって、帯には「感動のハッピーエンド」って書いてあったから。(^_^;)
「感動の」と言われたらシリアス目に展開するのかな、と予想しますよね!?
どの辺からシリアス話に突入するのかな……と警戒していたら、終始いつもの雰囲気のまま。特に感動というわけではなく、「あ、そんなギャグ的なノリのままで行っちゃうのね」と笑えました。
いい感じに終わって良かったです。

絶対☆霊域(Amazon.co.jp)
絶対☆霊域 第1巻(Amazon.co.jp)

2つの湿温度計を並べてみると

2つのデジタル湿温度計を、同じ場所に2時間ほど並べてみました。
それがこの写真。それぞれ、室温は17.2度と17.9度、湿度は60%と66%と表示されています。

CASIO製の温度・湿度表示機能付き電波時計と、クレセル製の温湿度計。

室温はほとんど同じですが、湿度はちょっと異なりますね。
まあ、6%しか違わないので、これも「ほとんど同じ」と言っても良いかも知れませんが。^^;
写真右側の温度と湿度だけが表示されている湿温度計は、10秒ごとに計測結果を表示しているようで、手に持って顔を近づけると、湿度が頻繁に変化(向上)します。吐く息だけでぐんと上がるんですねえ。

両者はそれぞれ以下の機器です。

気温と湿度を表示するのはどちらも一緒ですが、

  • 左側(CASIO)には、電波時計・アラーム・ライト機能があり、
  • 右側(クレセル)には、最低気温・最高気温・最低湿度・最高湿度の記録機能があります。

価格は、機能の多い電波時計の方が安いです。(^_^;;;
まあそこは需要の違いなんでしょうかね?^^;

湿温度計にある最低値・最高値の記録機能は、ちょっと面白いです。
ずっと室内において使っているんですが、最低気温は7度、最高気温は35度でした。夏は結構気温が高かったんですねえ。いつ買ったのかは忘れましたけども、もう1年近く使っているのかな……。1年は経っていないかも知れませんが、半年は超えている気がします。

コメント投稿CGIへのアクセスを制限してみた

最近、ブログ(のコメント投稿用CGI)に対して、かなり頻繁にスパム投稿があります。
自前のスパムフィルタで、ほぼ100%自動ブロックができているのですが、いかんせん件数が多いので、「スパムフィルタが実行されること」自体がウェブサーバに負荷をかけているっぽいことがわかりました。
ぬう……。(フィルタ自体はそこまで重たい処理はしていないと思うんですけども……。)
というわけで、別の対策を加えることにしました。

自前のスパムフィルタでは、例えば、特定の用語が含まれている場合には拒否する……といった規則で判定していますが、それ以前に「日本語が含まれていなければ拒否」みたいなベーシックな処理も行っています。
最近は外国からのスパム投稿でも、適当にそのページに含まれている文章をコピーするなどして日本語文を含んでくるので、「日本語が含まれていなければ拒否」という手段は有効ではないだろうな……と認識していたのですが、実際にログを調べてみると、大半のスパムは、この「日本語が含まれていない」という点に該当して自動ブロックされていることが分かりました。
まだまだそういう投稿もあるんですねえ。(判別しやすくてありがたいですが、迷惑であることに変わりはありません。-_-)
つまり、やはり外国からのスパム投稿が多いってことですね。

そこで、スパム投稿に使われているIPアドレスのうち、特に高頻度で使われているものを適当に抜き出して、nslookupコマンドを使ってホスト名を調べてみたところ、中国ドメインで「dynamic.163data.com.cn」というDynamic DNSサービスっぽいホスト名が頻繁に該当しました。

nslookup:dynamic.163data.com.cn

うちのブログの場合は、ブログ記事は静的なHTMLで生成されており、コメント投稿はそれ専用のCGIにアクセスして実行される仕様になっています。
なので、スパムフィルタに通す前に、「コメント投稿用CGI」に対してウェブサーバ側でアクセス制限を掛けてしまえば良さそうです。そうすれば、投稿処理自体を減らせるので、スパムフィルタの実行頻度も減りますから。

というわけで、ウェブサーバ(Apache)の設定で、IPアドレスをベースにして、ざっくりした範囲からのアクセスを拒否することにしました。
あくまでも「コメント投稿用CGI」に対してのアクセスだけをブロックするので、ブログ記事そのものの閲覧には全く支障はありません。
なので、いっそのこと「.cn」ドメインからのアクセスをすべてブロックしてもいいかな……、とも思ったんですが、どうもホスト名を指定する方法では、「dynamic.163data.com.cn」からのアクセスをブロックできませんでした。(※後から分かったんですが、原因は「Deny from で、ブロックできないホスト」に書いてありました。なるほど、Apacheはそんな仕様になっているんですねえ。)

で、元々コメントの投稿自体はさほど多くないブログなので(^_^;)、問題のないIPアドレスからのアクセスも含めて拒否してしまってもさほど問題になならないかな(^_^;)と考えて、スパム投稿に使われているIPアドレスを含む大きなアドレス範囲をざっくりブロックすることにしました。(スパム投稿に使われたIPアドレスをピンポイントにブロックするのではなく、その周辺をごっそりブロックします。)でないとキリがなさそうなので。

で、そのようにアクセス制限を施してみると、スパム投稿(がスパムフィルタによってログに記録される頻度)が1時間に数回程度にまで下がりました。
めでたし、めでたし。
どんだけ頻繁に投稿してきていたんだ……。(-_-)
スパム投稿がすべてなくなったわけではありませんけども、スパムフィルタの実行頻度が低下したので、サーバの負荷も減るでしょう。

今回試した具体的な方法を書こうかな……と思ったんですが、以下のサイトなどに詳しく書かれていましたので、リンクだけしておきます。(^_^;)
改めて「dynamic.163data.com.cn」でググってみると、結構この被害は多いことが分かりました。(-_-)

なお、アクセス制限を施すための.htaccessファイルの書き方については、過去にAll Aboutでも記事にしていますので、よろしければ以下の記事もご参照下さい。
まあ、ホスト名やIPアドレスを使ってアクセスを制限しよう、と考える段階に至る方々は、既に.htaccessの書き方は知っているでしょうから、あまり必要ないかも知れませんが。(^_^;;;

ログインページに他人がアクセスするのを拒否する方法(@All About ホームページ作成)
.htaccessファイルの書き方と設置方法(@All About ホームページ作成)

ウェブ上で表(テーブル)の列幅を均一に揃える方法

文字数に関係なく、表(table)の列幅を均等にする方法ウェブ上で表を掲載したい場合には、table要素を使って作ります。
このtable要素を使って表を作ったとき、標準では「各セルの内容量」に応じて自動的に行や列のサイズが決定されます。その結果、列の幅が揃わずにバラバラになることがあります。なることがある……というか、たいていは(各セルの内容量は異なることが多いので)列の幅も異なります。

でも、各列に意味の差がない場合など、列幅を均等に配分した方が見栄えが良い場合もあります。そこで便利なのが、スタイルシートのtable-layoutプロパティです。table-layoutプロパティを使えば、わざわざ各列の横幅を数値で指定しなくても、列幅(セルの横幅)を均等に表示できます。

そんなtable-layoutプロパティの記述方法を解説した記事を、5年前にAll Aboutで公開していたのですが、5年ぶりにちょっとだけ内容を改訂しました。

文字数に関係なく、表(table)の列幅を均等にする方法(@All About ホームページ作成)

解説内容はほとんど変化していませんが、画面キャプチャを最新のIEのものに変えたり、ちょっと見やすくなるように本文の体裁を修正したりしました。解説自体も、少しだけ加筆修正しています。

興味があれば覗いてみて下さい~。(╹◡╹)ノ

13年ぶりに「筆まめ」をアップグレードした

筆まめ12と筆まめ25のパッケージ葉書・封書などの宛名印刷ソフトとして長年活用してきた「筆まめ」の最新版パッケージを、13年ぶり!に買いました。(^_^;)
今年の最新版は「筆まめ25」で、今まで使っていたのは「筆まめ12」です。筆まめは(少なくともここ数年は)毎年バージョンアップされているので、バージョン番号の差が13ということは、たぶん13年前の製品なんでしょう。

「筆まめ12」パッケージの記載を見ると、なんと、Windows98でも動くバージョンです。(笑) 動作対象OSに、「Microsoft Windows98/Me/NT Workstation4.0/2000/XP」と書かれています。わざわざ大きく「Windows95には対応していません」と書いてあったり、「IE4.01以上が必要」みたいな記述もある点が時代を感じさせます。(^_^;)

さすがに13年前のソフトだと、若干の不具合が

搭載されている機能面では、13年前の「筆まめ12」でも全然問題なかったんですけども。郵便番号が多少変化しているので、印刷する直前に毎回「おかしな郵便番号があるよ」と表示される程度の問題はありますが、そのまま印刷可能なので問題はありません。Windows7上でのインストールも問題なく完了します。

ただ、差出人がどう設定しても印刷されない場合があったり、複数の宛名を連続印刷させると同一宛名が複数回印刷されたり……、と若干の不具合があったので、さすがにこれは新しいバージョンを買った方がいいよな、とは思っていたのでした。(^_^;)
というわけで、13年ぶりのバージョンアップです。

もっと早く買っても全然良かったんですけどね。
アップグレード版なら3,400円くらいですから安いですし。(^_^;)
ただ、年末の年賀状作成時を除けば、基本的には1件の宛名を1回印刷する程度にしか使わないので、上記の不都合があっても気になるほどではなかったんですよね。^^;;;

旧版は消えなかった(^_^;)

さすがにバージョン格差がありすぎるためか、「筆まめ25」をインストールしても、古い「筆まめ12」は削除されませんでした。(^_^;) アップグレード版パッケージを買っているので、たぶん旧版の使用権は消滅しているんじゃないかと思うんですが、Windows上では共存しています。(まあ残っていても使う意味がありませんけども。ただ、この状態で「筆まめ12」をアンインストールすると、「筆まめ25」で必要な共有コンポーネントみたいなのも削除してしまわないか不安なので、まあ、HDD容量は十分あることですし、そのまま放置しています。^^;)

筆まめの住所データファイルを「筆まめ25」で読ませたときに、ファイル形式が自動変換されたので、その後は「筆まめ12」側では読めなくなりました。なので、なおさら「筆まめ12」を残しておく意味はありません。(※形式を変換するときに、古いデータをバックアップするかどうか聞いてきたので、そこでバックアップしておけば、バックアップ側を古い「筆まめ」で読むことは可能なようです。)

筆まめ25のイラスト集(画像データ)もインストールするなら、先に25.02へアップデートしないと時間がかかる!

「筆まめ25」では、膨大な量の画像ファイルが付属しています。最も多いのは、来年の年賀状に使うための画像ですが、それ以外の季節分の画像もありますし、干支の画像も12種類すべてあります。(そういう仕様だからこそ、今までバージョンアップせずに使ってきた、というのもあるんですが。^^;)

で、古い「筆まめ12」では、イラスト集の画像データを参照するためには毎回CD-ROMをセットする必要があったんですけども(自力でHDDにコピーしておけばそれで済みますが)、「筆まめ25」では、DVD-ROMにある画像データをHDDにインストール可能なオプションが用意されていました。

しかーし!

ここに問題があります。
「筆まめ25」をこれからインストールする人がこのブログ記事を読んでいるかどうか分かりませんが(^_^;)、もしこれからインストールするつもりなら、先にパッチをあてて最新版(これを書いている時点ではVer 25.02)にバージョンアップしておく方が良さそうです。

Ver 25.02へバージョンアップしないままセットアップを続行すると、HDDをカリカリ言わせたりDVDドライブをブンブン言わせながらも、何故かメチャクチャ時間がかかりました。セットアップを実行しても、一向にファイルのコピーが始まりません。なんと、実際にファイルのコピーが始まるまでに、インストーラの起動から70分も掛かってしまってました!(^_^;;;

インストール先に指定したフォルダには1ファイルも生成されていないのに、DVDドライブとHDDへのアクセスはずっと継続したまま。HDDにはかなり頻繁にカリカリ読み書きしている音は聞こえるのに、インストール作業は進みません。インストーラの表示は「コンポーネントの登録を更新しています」で止まります。私の場合は、そのまま70分くらい待つと、ようやく「新しいファイルをコピーしています」と表示され始めました。長いです……!

※ファイルのコピーが始まってからも結構時間は掛かったんですが、コピーが始まって以後は、寝ている間に実行させようと思って寝ちゃったので、具体的にどれくらいの時間がかかったのかは分かりません。

この異様に時間がかかってしまう問題は、セキュリティソフトが悪影響でも及ぼしているのかな……? と思ったんですが、どうやら、Windows Updateとの兼ね合いで不具合が出ていたようです。「筆まめ」サイトのアップデート案内ページに書いてありました。(下記リンク先)

筆まめ アップデート配布ページ

最新のVer 25.02を導入すると、異様に時間がかかる問題は解決するようです。(私はもうインストールした後なので、その点の恩恵にはあずかれませんし、実際に解決しているのかどうかを確認したわけでもありませんが。^^;;;)

日本語フォントもたくさん付属

筆まめ25に含まれる日本語フォント一覧「筆まめ」には昔から日本語フォントがたくさん収録されていましたが、「筆まめ25」にもたくさんの日本語フォントが付属していました。全部はさすがにインストールしていませんが(データサイズが大きすぎるので)、いくつか気に入ったのを入れてみました。

日本語フォントは、ちゃんとフォント名がファイル名になっていますけども、欧文フォントや数字フォントは番号しか書かれていないので、マニュアルと見比べながらでないと何が何やらさっぱり分かりません。この仕様も昔のままでした。(^_^;;;
まあ、欧文フォントや数字フォントは、「OCR-B」フォントを除いて入れる必要はないかな……と思っています。

日本語フォントの中で、「筆まめ12」にはあったのに、「筆まめ25」には含まれていないものがあったんですが、どういう理由で削られたんでしょうかね?

クロネコ伝票の印刷機能も

筆まめ25メニュー3画面目「筆まめ25」のインターフェイスは、13年前の「筆まめ12」とさほど大きく変わってはいないようなので、特にマニュアルを参照しなくても、そのまま今までの感覚で使えそうです。脇にあるヘルプメニューが増えていたり、ツールバーの段数が増えていたりはしますけども、基本的な構造はあんまり変わってなさそうな気がします。

元々筆まめは、葉書や封筒以外にも、タックシールやCDジャケット・カレンダーなどいろいろ印刷できましたが、クロネコの伝票まで印刷できるようになっていたのには驚きました。(^_^;;;
クロネコが(クロネコメンバーズのサービスの1つとして)自宅のプリンタで伝票を印刷できるサービスを提供しているのは知っていましたが、「筆まめ」がその印刷もサポートしていたとは。(まだ使ってみていないので、どんな感じなのかは分かりませんけども。^^; ※一般に配布されている複写式伝票に印刷するわけではなく、クロネコ指定の様式で普通のコピー用紙に印刷します。)

そういえば、開発会社の社名が、いつの間にか「クレオ」から「株式会社筆まめ」に変わっていたことに気付きました。
売れている製品名をそのまま社名に変える企業はよくありますが。株式会社筆まめになったのはいつからなんでしょうかね?(^_^;)

筆まめ(@Amazon.co.jp)

EmEditorでプレーンテキストを編集している際でも指定条件で色分けさせる方法

EmEditorでの色分け表示EmEditorは、編集するファイルの種類に応じて、文法規則等に沿って文字列を色分け表示してくれます。HTMLを編集しているときならタグや属性などを、CSSを編集しているときならプロパティや値などを、CGI(Perl)を編集しているときなら特殊記号や各種メソッドなどを自動的に色分けしてくれます。例えば右図のように。

しかし、テキストファイル(.txt)を編集しているときには、特に色分けはありません。
まあ、特に文法規則に沿った記述をするわけではないので当たり前ですが。
とはいえ、EmEditorそのものには「何らかの規則に沿って文字列を色分けする機能」自体はあるわけで、それは、プレーンテキストを編集している際も例外ではありません。

実は、テキストファイル(.txt)を編集しているときでも、指定の条件に沿って文字列に何らかの色を付けることは可能です。
以下は、テキストファイルの編集時にも、指定条件で色分けさせる設定方法です。

プレーンテキストに対しても「行コメント」や「コメント」の指定ができる

EmEditorで、テキストファイルを編集している際に、メニューから「ツール」→「現在の設定のプロパティ」を選択すると、『Textのプロパティ』画面が開きます。
ここの「強調(2)」タブをクリックすると、コメント文の色分け設定項目が見えます。

EmEditorの色分け設定(コメント文)は、プレーンテキストの編集時にも指定可能

これは、各種プログラミング言語などで使われる「コメント文」(プログラム自身には影響しないメモなどを記述できる機能)を色分けするための設定画面です。当然、プレーンテキストを編集する際には使いませんから空欄になっています。しかし、デフォルトで空欄になっているというだけであって、自ら何かを入力すれば設定が可能です。
ここで例えば上図のように入力してみると……、

  1. 記号「※」から行末までをコメント色で表示
  2. 文字列「<<<」から行末までをコメント色で表示
  3. 記号「 」と「 」で挟まれた文字列をコメント色で表示

といった色分け表示が可能になります。
すると、テキストファイルを編集している際でも、文字列の色分け表示ができるようになります。
当然、EmEditor内部での処理の話なので、保存するファイルに色情報などは一切含まれません。なので、問題なく読み書きができます。
これが意外と便利です。

※ちなみに、プロパティ設定画面の右側に見える、引用符の強調設定も使えます。

もっと複雑に条件を指定して、様々な色を使って色分け表示もできる

上記の場合は、「コメント文」として認識させる設定なので、色はすべて同じです。(たぶんデフォルトでは緑色)
しかし、もっと別の色を使って表示したり、もっと複雑な色分け指定も可能です。

EmEditorで、先ほどと同様に『Textのプロパティ』画面を開いた状態で、「強調(1)」タブをクリックします。すると、強調表示の文字列と色のセットを設定できる項目が見えます。テキストファイルの場合は、デフォルトでは何も書かれていません。
ここで、強調したいベースの文字列をいくつでも追加できます。表示色は[F2]キーを押すたびに変化します(プレビューは下部に表示されます)。

EmEditorではプログラミング言語の編集時ではなくても、同様に複雑な条件を指定して色分け設定ができる

単に「指定の文字列」を強調表示するだけではなく、「指定の文字列から右側すべて」を強調表示させることもできます。
正規表現を使って対象文字列を指定することもできます。
すごく便利です。(^_^;)

なお、ある記号とある記号の2つに挟まれた領域の色を変えたい場合は正規表現を使って記述すれば良いのですが、設定したい条件が1つだけであれば、正規表現を使わなくても「タグ開始」・「タグ終了」項目に記号を書いておくことで色分けができます。
上図のように指定しておくと、テキストファイル中にある 《タグ》 のような記述部分だけが色分け表示されます。

テキストファイルの編集時でも、自分がよく使う法則で色分け設定しておくと、意外と便利!

テキストエディタでテキストを編集していると、文字列が結構ごちゃごちゃしていて読みにくくなりがちなんですよね。
せめて、見出しの用途で記述した箇所だけでも色分けできると、どこに何が書かれているのかが把握しやすくなって便利です。

例えば、見出しの頭には必ず「■」記号を書いている……というのであれば、「■」記号で始まる行(=■記号より右側)を色分けしておくと見やすくなります。
なかなか便利です。
EmEditorユーザな方々は、ぜひ、試してみて下さい。

関連日記:
EmEditorで新規作成時のデフォルト文字コードをUTF-8にする方法(2014年11月 4日)
EmEditorでHTMLを新規作成する際のテンプレートをカスタマイズする方法(2013年2月 4日)
EmEditor Ver.11にマーカー機能が搭載っ!(2011年9月23日)

EmEditorで新規作成時のデフォルト文字コードをUTF-8にする方法

ずいぶん昔から私が愛用しているテキストエディタ「EmEditor」は、様々な文字コードをサポートしていて、読み込んだときに自動判別してくれます。
とはいえ、新規作成時にデフォルトで使われる文字コードは、「システム規定」などになっているため、日本語環境下では(たぶん)SHIFT-JISで保存されてしまいます。
プレーンテキストの場合はそれでも良いんですが、最近のHTMLはたいていUTF-8コードを使って書くので、保存するときにいちいち文字コードを指定するのは面倒です。

EmEditorでは、新規作成時に何の文字コードを使うのかを設定できる

EmEditorでは、ファイルの種類別に、新規作成時に何の文字コードを使いたいかを設定する機能があります。
そこそこ分かりにくい奥まった場所にあるんですが、指定しておくと便利です。(^_^;)
ファイルの種類別に指定できるので、

  • TXTファイルのデフォルト文字コードはSHIFT-JISのまま
  • HTMLファイルのデフォルト文字コードはUTF-8

……みたいに、種類別に使い分けられる点も便利です。

EmEditorでデフォルト文字コードを設定する手順

設定方法は簡単です。以下の6ステップで設定できます。

  1. 設定したい種類のファイルを開くか新規作成する。
  2. メニューの「ツール」→「現在の設定のプロパティ」を選択する。
  3. プロパティウインドウが出たら「ファイル」タブを選択する。
  4. 下部に「新規作成時...」ボタンがあるので押す。
    EmEditorでの各ファイル種類のプロパティ画面
  5. 新規作成時の詳細ウインドウが出るので、エンコード欄から望みの文字コードを選択する。
    EmEditor:新規作成時の詳細ダイアログ
  6. あとは「OK」ボタンで閉じれば完了。

※上の図はクリックすると拡大します。

デフォルト文字コードを変更したら、テンプレートファイルの文字コードもそれに合わせておく必要がある

なお、デフォルトの文字コードを変更した場合は、新規作成時に自動で読み込まれるテンプレートファイルの文字コードも同じ文字コードに変更して保存し直しておく必要があるので注意して下さい。
テンプレートファイルの文字コードと、デフォルト文字コードの設定が違っていると、日本語文字などが文字化けします。(テンプレートファイル内にASCII文字しかないなら、特に何もしなくても問題なさそうですが。)

※テンプレートの場所は、EmEditorのインストールされているフォルダ(C:\Program Files\EmEditorなど)にあります。template.htm や template.css などのファイルです。(ファイルの種類と同じ拡張子)

この方法で文字コードの設定を変更しても、読み込み時には影響しないので安心です。
既存ファイルを読み込むときには、そのファイルで使われている文字コードで開かれます。(それを上書き保存する際も文字コードは変わりません。)
上記の設定は、新規作成した場合にだけ影響します。

Endeavor AT971のHDDやOSをメンテナンス

先月、父のPCをメンテナンスしました。
EPSON DIRECT製の省スペースデスクトップPC「Endeavor」の、AT971というBTO機種です。
主にOSを「Windows XP(SP3)」から「Windows7(SP1)」にアップグレードするのが目的。XPのサポート期限が切れるよりも前に作業するつもりでいたんですが、連続した数日を確保するのが難しかったので、先月にまでずれ込んでしまったのでした。

※このAT971は、デフォルトOSはWindows7のPCで、オプションとして「ダウングレードサービス」を行使することでWindowsXPにできる機種でした。なので、リカバリ用DVDとして「Windows7 Professional用リカバリDVD」と「Windows XP(SP3)用リカバリDVD」の2枚が付属しています。作業は「Windows7用リカバリDVDを使って、7の場合の工場出荷時状態に戻す」という方法で行いました。単独のWindows7パッケージを買ったわけではありません。

ホコリが溜まるのはやはりCPUファン

さて、4年ぶりに開けた筐体には、そこそこホコリが結構溜まっていました。
縦置きしているので、マザーボードにはそれほどホコリは溜まってはいませんでしたが、CPUファンには結構なホコリが詰まっていました。先月頭に同じくメンテナンスした私のメインPCほどではありませんでしたが。(^_^;) やはりホコリが最も溜まる(詰まる)のはCPUファンなんですねえ。
筐体内のホコリをウェットシートで取りまくってから作業。

EPSON「Endeavor」AT971のCPUファンに溜まったホコリ(^_^;)

OSをアップグレードするなら一緒にHDDも交換するのが吉

どんなPCでも、OSを丸ごと入れ替えるときには、内蔵HDDも物理的に交換しておくのが吉です。理由は2つあります。

  1. まず、旧HDDがそのまま「前の環境のバックアップ」になります。もし新しい環境で不具合が発生した場合、最悪でもHDDを繋ぎ直すだけで前の環境に戻せます。バックアップソフトウェアを使って定期的にHDDのバックアップイメージは作成していますが、そこから書き戻すよりもケーブルを繋ぎ直す方がよほど楽で速いですからね。
  2. 次に、HDDは消耗品だという点。使い続ければ使い続けるほど劣化してエラーも増えていきます。何か問題が頻発するようになってから交換するよりも、OSを変更するという大規模なメンテナンスのときに、ついでに新品HDDにしておけばトラブルに遭う可能性を減らせて安心です。

というわけで、内蔵HDDも交換です。

3.5インチベイの2つめにHDDを増設

2台目HDDを3.5インチベイの空きに増設AT971の筐体には、3.5インチベイが2つあり、1つには最初からHDDが搭載されています。2つめは「空き」か「カードリーダー」か「FDD」のどれかです。BTO注文時に決定できます。父のPCの場合は「空き」を選択していたので、ここに2台目のHDDを内蔵できます。(将来的にHDDを足す可能性もあると思ったので「空き」を選択していたのでした。)

1台目のHDDを物理的に取り外して交換する手もありますが、

  1. 旧HDDから新HDDへデータを移す必要があるため、一時的には2台を同時接続する必要があること、
  2. 外したHDDを(バックアップとして)保管しておくのが面倒という点、
  3. そして、(省スペースPCなためかマニュアル上では)1台目HDDは物理的には取り外せない扱いになっている

……という3つの理由から、工場出荷時から内蔵されていた1台目HDDは、『物理的には内蔵させたまま』で『ケーブル(電源とシリアルATA)だけを外しておく』ことにしました。

1台目のHDDも単にネジで固定されているだけなので取り外しは簡単だと思うのですが、まあ余計な手間をかけずに済むのであればかけない方がいいよな、と思って触りませんでした。結果的には、新HDDをセットアップする過程で、旧HDDを何度か接続する必要があったので、内蔵させたまま作業する方針は正解でした。(関連日記参照)

WD Blue 3.5inch 7,200rpm 1.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0

Western Digital社のBlue 1TB新しく用意したのは、Western Digital社のBlue 1TBです。これを、2つ目の3.5インチベイに内蔵。
SSDにしようかな……とも考えたんですが、まあ大容量さを優先してHDDにしました(工場出荷時のHDDは250GB)。日常の使用時間はさほど長いわけではないので、そこまでの高速性も必要ないでしょうし。

2つ目の3.5インチベイは、CPUファンのすぐそばにあるので、シリアルATAケーブルのコネクタはL字型のケーブルが必須です。電源ケーブルは、最初から内蔵されている(1台目のHDDに電源を供給している)ケーブルに2つめのコネクタが空いていたので、それを挿すだけで済みました。楽々です。

ちなみに、最近の既製品PCの内蔵HDDには、普段は見えない領域にデバイスドライバなどの各種データが含まれている場合が多々あります。HDDを新しく交換する場合には、これらのデータを旧HDDから新HDDへ移しておく必要があります。このような作業が可能なソフトウェアはいくつかありますが、私は普段からPCのバックアップに使っている「Acronis True Image」というツールにHDDクローン機能もあるので、それを使って作業しました。

AT971筐体内部この筐体では、内部にアクセスする際に、拡張ボードを横向きに挿すためのパーツを外す必要があります。(右写真の黄色矢印の部分)
この筐体自体は、省スペースなためかネジが不要な工夫はあまりされておらず、基本的にはカバーも内蔵機器もすべてネジを使って固定します。でも、拡張ボードを横向きに挿すための蓋みたいなパーツだけは、ネジ無しで取り外し・取り付けが可能でした。(まあ、マザーボード上にある拡張ボード用のコネクタが大きいので、それで十分支えられるから、ということなんでしょうけども。)
このパーツが、(当たり前ですが)上手い具合にカッチリと填まってくれるので、なんだか填めるのが楽しいです。(笑)
よくできていますねえ。

というわけで、4年ぶりのPCメンテナンスは完了しました。
めでたし、めでたし。

作業中に遭遇したトラブル(という程のことではありませんが)については、以下の日記に既に書きました。

関連日記:
Windows7のリカバリで出る「新しいパーティションを作成できませんでした」エラーの原因と対処方法(2014年10月17日)
Windows Updateが「不明なエラーが発生しました」と報告してアップデートが失敗する場合の解決方法(2014年10月22日)
LAN内でユーザアカウントの異なる複数のWindows7マシン間でフォルダを共有する手っ取り早い方法:ホームグループ(2014年10月15日)
父の新PCをセットアップ(2010年2月9日)

生徒会がおいしくいただきました

かわいい絵柄でシュールなお話をお描きになるKashmirさんの新刊「※生徒会がおいしくいただきました。」を読了。

※生徒会がおいしくいただきました。表紙 ※生徒会がおいしくいただきました。裏表紙

この1巻13話で完結――なのは、連載誌「チャンピオンREDいちご」が休刊されたからでしょうかね?(^_^;) でもちゃんと13話で話は綺麗に終わっています。
いや、続いても全然おかしくはないですが。
会長の姿がずっとこのままで許されているのは、やはり人間ではなく軟体生物っぽい宇宙人だから「人ではない」って解釈なんでしょうかね?(^_^;)
人っぽい形を取っているだけで、本物のロリではない。だから問題ない。みたいな?

かわいいので、何も問題ありません。(`ω´)b

■「※生徒会がおいしくいただきました。」(@Amazon.co.jp)

毛だったのか!「ねこのこはな」第2巻

ねこのこはな「ねこのこはな」第2巻を読了しました。
てっきりこの世界の猫は、人語を解して二足歩行する人型の姿が標準で、主人公(の飼い猫)である"こはな"は、たまたま飼い主によってセーラー服を着せられている……のだと第1巻からずっと解釈していたんですが……、

なんと、このセーラー服は、「服」ではなく「毛」だったことが判明!!!

毛!?(;゚Д゚)
毛だったのかこれは!?

作中の後半で、こはなのセーラー服が長袖から半袖に替わったんですけども、そこでは「夏の毛に生え替わった」と表現されていました。(^_^;;;
第2巻の帯にも小さく『セーラー服っぽい毛並みで人語を解し、二足歩行のネコ』と説明されています。(^_^;;;;;;
まさかそんな仕様の世界だったとは!
セーラー服っぽい毛並みというか、これセーラー服ですよね!?

まあ、かわいいので(*´ヮ`)、何も問題はありません。(`ω´)b

ねこのこはな(@Amazon.co.jp)

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